石田 圭一(大阪府)
大阪駅の地下ホームに停車中の221系「お茶の京都トレイン」。
車内の様子。ヘッドカバーや広告部が「お茶の京都トレイン」専用に交換されている。
吊り広告では、京都府南部(山城地域)の見どころが紹介されている。
窓上では、お茶に関するこぼれ話が紹介されている。
‘23.4.25 東海道本線 大阪駅
京都府とJR西日本、お茶の京都DMO(一般社団法人京都山城地域振興社)は、車両の外装・内装を「お茶の京都」デザインで統一したラッピング列車を、3月4日から関西本線亀山~加茂間でキハ120形にて、3月16日から奈良線で221系にて運行開始した。
221系のラッピング列車、NC604編成の出発式は宇治駅(奈良線)で行われたが、その後の運用は奈良線、大和路線、おおさか東線の共通運用である。
車内を拝見したところ、ヘッドカバーや広告部が「お茶の京都トレイン」専用に交換され、京都府南部(山城地域)の見どころや、お茶に関するこぼれ話が紹介されている。運行期間は約3年とされているので、美しいラッピングだけで無く車内にも注目されたし。
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