夜の出発を待ち、安治川口駅で待機するシキ801を捕捉！

石田圭一（大阪府）

安治川口駅旅客ホームのすぐそばで、特大変圧器を積載して待機しているシキ801。

一般客の方々も、見慣れない貨車に視線を送っていた。

‘23.2.4　桜島線 安治川口（2点共）

　2023年2月4日の深夜、9190レ～9192レとして安治川口駅から京都貨物駅へ特大の変圧器を輸送するシキ801が、夕方に安治川口駅で待機していた。

　シキ801は唯一現役の大物車で、今回の輸送のため1月下旬に常備駅の小山駅から安治川口駅に移動していた。

　今回も変圧器の輸送は深夜であるが、役目を終えて帰京する回送列車は2月7日の日中に走行する予定である。

■関連記事

「シキ801B2」特大貨物の回送、EF210-334が牽引！

P：中井琢也

【日中に小山市街地をシキが行く…！】シキ801 B1、梁の交換で宇都宮から小山へ【DD200-6が牽引】

P：石橋良章