石田哲彦(大阪府)
DD200-3に牽引される10000形(2両)と4000形(6両)。
‘22.10.28 東海道本線 芦屋~甲南山手
吹田貨物ターミナル以東は、EF210-343が牽引した。
‘22.10.29 東海道本線 蒲原~新蒲原 P:中井琢也
2022年10月28日、兵庫の川崎車両で落成した横浜市交通局ブルーライン4000形4641編成6両と、グリーンラインの6連化増結用10033、10034の2両、合計8両が併結され甲種輸送された。
なお川崎車両(兵庫)~吹田貨物ターミナル間の牽引は愛知機関区所属のDD200-3であった。
【編集部追記】吹田貨物ターミナル~川崎貨物~根岸間は、新鶴見機関区所属のEF210-343が牽引し、神奈川臨海鉄道DD55 16が横浜本牧まで引き継いで10月30日に着荷した。今回のように、異系列の車両が同一の列車で甲種輸送されるケースはかなり珍しく、しかもブルーラインとグリーンラインは車両限界が大きく異なる(グリーンラインはリニア地下鉄のため車体断面が小さい)ため、非常に興味深い事例となった。
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