編集部
岡山へのEF64形の送り込みの配給輸送に就くEF66 27。国鉄型・国鉄色同士の機関車の連結シーンはあとどのくらい見られるのか…。
‘22.7.13 東海道本線 関ケ原~柏原 P:森 弘美
(今日の一枚より)
吹田貨物ターミナルから先は、本来はEF510形牽引が所定だが、そのままEF66 27が営業列車の先頭に立った。
‘22.7.14 山陽本線 須磨 P:弓場洋平
(今日の一枚より)
あたかも国鉄型電機の重連のようにも見える、迫力あるシーンが繰り広げられた。
‘22.7.14 山陽本線 竜野~相生 P:荻野一徹
(今日の一枚より)
2022年7月12~15日、吹田機関区の「ニーナ」ことEF66 27が再び活発に運用に就いた。
まず7月12日、吹田~稲沢間での配給輸送8864列車として、次位に無動力のEF210-125(新鶴見機関区所属)を従えて移動。
翌7月13日、稲沢~吹田間での同じく配給輸送8865列車として、次位に無動力のEF64 1037(愛知機関区所属)を従えて移動。これは伯備線運用機の送り込みである。ここまでの2日間の運用は、吹田機関区EF66形の所定の運用だ。
そして7月14日は、富山機関区EF510形A25運用の代走で2077列車(吹田貨物ターミナル~岡山貨物ターミナル)を牽引。前日に引き続き、次位にEF64 1037を連結していた。
返しのA26運用の2076列車として、7月15日未明に吹田まで帰区、さらにその後岡山機関区EF210形A18運用の一部代走で、5067→単1486列車として吹田貨物ターミナル~大阪貨物ターミナル間を往復した。
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