DE10が4両も登板！ 「水郡線復旧記念感謝号」の試運転

厚海　陽（福島県）

2月17日の常陸大子～郡山間はDE10 1651の牽引だった。

‘22.2.17　水郡線 磐城守山～安積永盛

2月18日の郡山～常陸大子間はDE10 1649の牽引だった。

‘22.2.18　東北本線 郡山～安積永盛

2月17日の水戸～常陸大子間、18日の常陸大子～水戸間は、DE10 1685が牽引。

‘22.2.18　水郡線 野上原～玉川村　P：吉田克也

　2022年2月17・18日に、水郡線の水戸～郡山間（17日下り、18日上り）で、また、2月19日に水戸～常陸大子間で、3月26・27日に運転される「水郡線復旧記念感謝号」の試運転が実施された。

　牽引には4両のDE10が入れ替わりで当たり、2月17日の水戸～常陸大子間が高崎車両センター所属のDE10 1685、同日の常陸大子～郡山間が郡山総合車両センター所属のDE10 1651、18日の郡山～常陸大子間が郡山総合車両センター所属のDE10 1649、常陸大子～水戸間が再度高崎のDE10 1685がそれぞれ牽引。客車は高崎車両センター所属の12系客車3両であった。

　なお、2月19日の常陸大子までの試運転は、往復とも高崎車両センター所属のDE10 1697が牽引した。

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