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鉄道投稿情報局

EH200、ついに中央西線で運用!

JR貨物 2021.12.14

国分茂樹(岐阜県)

高崎機関区のEH200-17が牽引する6088列車。 次位にはEF64 1018が連結されている。

‘21.12.13 中央本線 土岐市〜多治見

 2021年12月12日、中央西線でEH200形の試験的な運用が始まった。営業列車の先頭に立ち、次位にはEF64形1000番代が連結されていた。中央西線でEH200が自力走行するのは初と見られる。写真は翌13日の日中での運転の模様。

編集部追記】現在中央西線の貨物列車は国鉄型であるEF64形1000番代(愛知機関区所属)の独壇場である。JR貨物としてはEH200形(現時点では全機高崎機関区所属)の投入を実現すべく調整をつづけており、2021年7月にはEH200-12が中央本線経由で無動力で稲沢へ送り込まれ、構内で試運転を行った(この時は本線上の走行は行われなかった)。今回のEH200-17は12月8日に東海道本線経由で無動力で稲沢へ送り込まれており、ついに本線上での走行が、しかも営業列車にて行われたものだ。

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