185系

鉄道投稿情報局

山陽電鉄 3000系3050形3076編成が4連化

その他私鉄 2021.12.07

小原正裕(兵庫県)

1日1本のみの高速神戸発高砂行きの普通列車の運用に充当された3076編成4連。

‘21.12.5 阪神電気鉄道神戸高速線 新開地

 山陽電鉄3000系3050形の3076編成が検査出場し、従来の3連から4連化されて運用に復帰している。同編成のうち3050形3076・3077・3643は1985年製のニューアルミ車だ。3000系列の最終増備グループで、現在は車内を5000系から発生したセミクロスシート化している。

 一方、もう1両の3500は1968年製の3000形の初期アルミのT車でオールロングシート車だ。他の3両とは車体、車内、クーラー、台車などが大きく異なり、車齢は53年。2021年現在では貴重な3000形の未更新車でもある。

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