185系

鉄道投稿情報局

水島臨海鉄道でクリスマス列車を運転

その他私鉄 2021.12.07

正清雄也(岡山県)

クリスマス列車(右)は、12月5日からヘッドマークを取り付けた。

‘21.12.5 水島臨海鉄道水島本線 弥生

 2021年11月24日〜12月26日まで、水島臨海鉄道ではクリスマス列車が運転されている。使用される車両はMRT305ひまわり号で、ヘッドマークを掲出しており、デザインは赤色でサンタクロースの髭にクリスマス列車「2021」の文字が掲載されている。車内では、ステッキ、おもちゃ箱、、クリスマスツリー、緑の輪っかポスターなどが展示されている。

 今回のクリスマス列車の飾り付け作業は、水島臨海鉄道の職員と倉敷中央高等学校の生徒が担当した。また、RSK山陽放送の情報テレビ番組「Voice愛(ラブ)」の取材があり、12月22日に岡山県と香川県で放映される予定だ。また、ポスターには倉敷中央高等学校の生徒とRSK山陽放送のアナウンサーのメッセージが掲載されている。

 11月24日〜12月4日まではヘッドマーク無しで運転され、12月5日からはヘッドマーク付きで運転されている。クリスマス列車は、三菱自工前〜水島〜倉敷市間で、朝と夕方の通勤時間帯に2両編成または1両編成で運転されており、ダイヤは不定期だ。なお、倉敷市駅ではクリスマスツリーが展示されており、水臨臨海鉄道のツイッターにも掲載されている。

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