齋藤有希

2本目となる22005+22006は南海時代の塗装を維持。
‘25.4.5 銚子電気鉄道 犬吠~外川
2025年4月1日、銚子電気鉄道は22000形22005+22006を観光列車「次郎右衛門」として運行開始した。外装は南海時代の塗装を維持しているが、内装は港町・銚子をイメージした座席モケット柄・吊り革への変更、展望席やカウンターバーの設置など大規模に手が加えられている。なお、愛称の「次郎右衛門」は紀州(現:和歌山県)出身の漁師で銚子の地に漁業伝承・漁港建設に尽力して町の発展に貢献した「﨑山 次郎右衛門」に由来する。
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P:萩原祐佳
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