宮島昌之
石動駅が橋上化されたのは、あいの風とやま鉄道になって以降。「北陸地域色」の521系が姿を見せるのは本当に珍しい。
‘24.6.15 あいの風とやま鉄道 石動
高岡駅を出発する「北陸地域色」のIR11編成+IR12編成の4連。
同じく高岡駅にて。金沢車両区富山支所のキハ40を横目に「北陸地域色」の521系が走る姿は、パッと見でJR西日本当時そのものに見える。
‘24.6.15 あいの風とやま鉄道 高岡(2点共)
石川県の第三セクター「IRいしかわ鉄道」では、JR西日本から新たに譲渡された521系の外装更新を順次実施しているが、未だ「北陸地域色」の姿を残す編成も多い。
そんな中、2024年6月15日には、IR11編成+IR12編成(共に2次車で「北陸地域色」)の4連が、金沢~富山間の運用に入り、あいの風とやま鉄道へ入線した。インターネットの見たままから前日の6月14日から同様の姿の目撃があった模様だ。
既報の通り、先月5月には同じ「北陸地域色」のIR14編成が「あいの風とやま鉄道」へ入線しているが、その時は「北陸地域色」編成単独あるいは「IRいしかわ色」と混色の4連だった。
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◆521系の「北陸地域色」(IRいしかわ鉄道車)が富山県内を走行
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