185系

鉄道投稿情報局

【9月10日は下水道の日】水島臨海鉄道でマンホール列車を運転

その他私鉄 2023.09.04

正清雄也(岡山県)

マンホール列車に使用されているのはMRT300形304号、80周年記念塗装車両。

前後でヘッドマークが異なる。

‘23.9.1 水島臨海鉄道水島本線 三菱自工前~倉敷貨物ターミナル(2点共)

水島側のヘッドマーク。

‘23.9.1 水島臨海鉄道水島本線 倉敷市

倉敷市側のヘッドマーク。

マンホール列車の運転を告知する中吊り。

マンほるーカードの収集を宣伝する中吊り。

‘23.9.1 水島臨海鉄道水島本線 マンホール列車内(3点共)

 水島臨海鉄道では、2023年9月10日の下水道の日を記念として、9月1〜24日の期間、マンホール列車が運転されている。

 今回3回目となるマンホール列車だが、倉敷市下水道部下水計画課との連携企画として運転されており、使用される車両はMRT300形304号、80周年記念塗装車両だ。

 ヘッドマークが2種類掲出されており、倉敷市側にキハ20形とひまわりと工場のマーク、水島側にDD200形と工場とひまわりのマークを掲出。車内には下水道に関係するクイズのポスターが掲載されている。

 運転情報は公開されており、平日の朝と夕方の通勤時間帯に2両編成または1両単行で、土休日には1両のワンマン運転をしている。

 運転初日には、マンホール列車に乗車した方に下水道啓発プレゼント(水切りネット)の配布があった。倉敷市駅と水島駅では下水道新聞が配布されている。

関連記事
【この暑いさなかに…】水島臨海鉄道、「灼熱列車」運転!

P:正清雄也

鉄道投稿情報局


事業者別
月別アーカイブ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加