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鉄道投稿情報局

【児島ボートレース70周年】 水島臨海鉄道初のラッピング列車登場!

その他私鉄 2022.12.26

正清雄也(岡山県)

使用車両はMRT300形305「ひまわり号」。

‘22.12.25 水島臨海鉄道水島本線 三菱自工前~倉敷貨物ターミナル

上写真の同一側面を左側から見る。

‘22.12.25 水島臨海鉄道水島本線 球場前~倉敷市

ラッピング列車のヘッドマーク。

‘22.12.25 水島臨海鉄道水島本線 倉敷市

車内の中吊りポスター。

‘22.12.25 水島臨海鉄道 ラッピング列車の車内

 児島ボートレース開設70周年記念事業の一貫として、同レース場の認知度を広げるため、水島臨海鉄道初のラッピング列車、「児島ボートレース開設70周年記念ラッピング」列車が運転されることになった。使用される車両はMRT300形305「ひまわり号」だ。

 デザインは6艇の白・黒・赤・青・黄・緑のボートが波と水しぶきを立てながら競走し、ゴールに向かって疾走するシーンを再現。車両には「BOATRACE児島、ボートレース収益金は倉敷市民の皆さんの暮らしに役立っています。」とも表記されている。

 また、正面のヘッドマークには、児島ボート人気キャラクター、ガァ〜コちゃんと70周年のマークが描かれており、車内はガァ〜コちゃんのポスターとラッピング列車の6種類のデザイン案のポスターが飾られている。なお、ラッピング列車のデザインは、倉敷芸術科学大学の学生が制作した作品が採用された。

 運転時刻は水島臨海鉄道のホームページ掲載されている。また、ラッピング列車の運転期間は2022年12月23日〜2024年4月30日までの予定だ。

 12月23日は、水島駅で報道各社や水島臨海鉄道、ボートレース児島、倉敷芸術科学大学の関係者とボートレースの選手、倉敷市長などによる出発式が行われた。この出発式の模様は夕方のニュース番組で報道されたほか、山陽新聞のネット版と朝刊、関係各社のツイッターにも掲載されるなど、大きな注目を集めている。

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