服部ひろみ(京都府)
梅小路運転区所属のDE10 1118が、EF65・EF66といった大型機2両(+コキ車2両)を牽き出す。
転線して折り返してくるところ。
上写真で最後尾にいたコキ104が既に館内に留置され切り離された状態で今一度外に出てきたところ。
EF66とコキ107も館内に留置し、EF65だけが再度外に出てきたところ。
‘22.8.20 京都府京都市 京都鉄道博物館(4点共)
京都鉄道博物館では、2022年8月20日~28日までJR貨物との共同企画にてEF65 2085とEF66 27、それにコキ104形およびコキ107形コンテナ貨車の展示を行っている。
8月20日の午前中、展示搬入のための入換が行われており、その模様をスカイテラスから見学することができた。その入換の順序は…
(1) DE10+EF65+EF66+コキ107+コキ104で引き出し。(写真1枚目)
(2) ポイントで折り返して、バックで本館内へ。(写真2枚目)
(3) コキ104(空コキ)を館内に切り離して留置。
(4) DE10+EF65+EF66+コキ107で再度入換し、隣の線へ入線(写真3枚目)
(5) EF66とコキ107を館内に切り離して留置。
(6) DE10+EF65で再度、コキ104の停まっている線に入線。EF65をコキ104と連結した状態で留置。
(7) DE10のみ出てくる。
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