植松 繁(香川県)
宇多津で併結作業中の先に到着した「しおかぜ」(右)と「いしづち」
7両で宇多津に到着した8000系アンパンマン列車。
‘22.3.13 予讃線 宇多津(2点共)
新型コロナウイルス感染症再拡大にともない、減車や分割・併結運転中止の措置がとられていた予讃線の特急「しおかぜ」(岡山~松山)と「いしづち」(高松~松山)。しかし、3月中旬より両列車の分割・併結運転を再開され、高松発の「いしづち」が松山まで直通するようになった。なお、主に「しおかぜ」に充当される8000系L編成(所定5両)は、今なお4両で減車措置が継続している。予讃線を8両で走る姿を、一日も早く見たいものだ。
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