209系3100番代ハエ72編成、EF64との連結訓練を実施

玉木裕一（埼玉県）

いよいよ廃車回送に向けて（？）EF64 1031との連結訓練を行う209系3100番代ハエ72編成。

‘22.2.15　 川越車両センター（道路から撮影）

　2022年3月15日、川越車両センターで、209系3100番代4両編成×2本のうちハエ72編成が、長岡車両センター所属のEF64 1031との連結訓練を実施した。

　209系3100番代は、東京臨海高速鉄道70-000形6両の譲渡を受けて4連×2本として八高・川越線に投入された車両で（不足する中間車2両は新造）、先頭車のデザインが70-000形そのものとなっているのが特徴。ハエ72編成は全車が元70-000形である。2005年以来、八高・川越線で活躍したが、両線のワンマン化に伴い2022年1月に開催されたありがとうイベントを以て運用を離脱していた。

【編集部追記】もう1編成のハエ71編成（こちらは中間車が新造車）は、現在大宮駅側線に休車札を下げて疎開留置されている。

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