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鉄道投稿情報局

【阿武隈急行】新型車両「AB900系」が仙台口で運行中

その他私鉄 2020.06.01
片平宏之(宮城県)

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朝の東船岡駅を出発する新型車両(AB900系)同士の編成。ステンレスボディーと車体側面に描かれている「A」の文字が印象的。。
‘20.5.31 阿武隈急行 東船岡~槻木

 阿武隈急行では2019年の7月1日(月)から新型車両のAB900系の運行を開始しているが、去る2020年5月18日から同線の仙台口(丸森~槻木間)での運行を開始した。
 運行の際には3月14日のダイヤ改正と同時に定期運行を開始したAB900系の第二編成(AB-2編成)と連結が行われており、5月31日時点での編成は仙台寄りから順にAB900系の第二編成(緑)、同系の第一編成(AB-1編成・青)となっている。
 運行形態は朝と夕方の仙台直通便2往復(丸森 6時34分~仙台 7時34分、仙台 7時53分~丸森 8時48分、丸森 17時13分~仙台 18時09分、仙台 18時21分~丸森 19時18分)のほか、夜の槻木~丸森間の一往復(丸森 19時24分~槻木 19時46分、槻木 20時13分~丸森 20時35分)。
  (阿武隈急行 公式ホームページより)
 また、同線は今年の10月に全線復旧を予定する旨を既に発表しているが、全線復旧後も新型車両による仙台直通便の運行が継続して行われるかどうかが気になる所だ。

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