近藤規夫(東京都)
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ヘッドマークを誇らしげに国鉄特急色485系最後の東海道を往く。‘16.5.28 東海道本線 根府川―早川 P:廣島一貴
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首都圏を走る、仙セン485系A1+A2編成。‘16.5.29 中央本線 国立 P:山岸理士
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みなとみらいのビル群を背に高島線を行く485系。‘16.5.29 高島貨物線 桜木町―東高島 P:鶴井雅人
神奈川県横浜市内の山下公園とその周辺で催されている「横浜セントラルタウンフェスティバル『Y157』」に合わせ、仙台総合車両センターに所属し国鉄特急色の485系A1+A2編成を用いたツアー「横浜セントラルタウンフェスティバルY157記念列車の旅」が5月28日と29日に実施された。
列車は石川町発着で、3コースが設定された。
28日は、東海道貨物線を経由して根府川、新鶴見信号場を経由するルートで運行され、石川町→大船→(東海道貨物線経由)→根府川(折返し・東海道貨物線経由)→新鶴見信号場(折返し)→石川町の経路で運転された。
29日は、東海道貨物線および山手貨物線を経由して八王子や横須賀へ向かうルートで、全行程乗車するコースと途中駅から乗車するコースが設定され、石川町→鶴見(武蔵野貨物線)→八王子(折返し)→新宿→横須賀(折返し)→石川町の経路で運転された。
485系電車では最後の国鉄特急色編成となった同編成も、6月中旬の引退が発表されているため、関東各地を走るのも今回が最後と思われる。
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