鉄道投稿情報局

【えちごトキめき鉄道】〈えちごトキめきリゾート雪月花〉 試運転を実施

その他私鉄 2016.04.06
宮島昌之(石川県)

20160406151730-6b6c6b8745e4b32cd29887a53c77378a2b059c5e.jpg

試運転で糸魚川に入線する〈えちごトキめきリゾート雪月花〉。
‘16.4.5 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 糸魚川


20160406151746-2cd8e8b1f465d3cf841181a0c3a42a7af923eea9.jpg

和モダンをコンセプトとした内装や、足元から空まで見えるパノラマウインドウが特徴となっている(写真は1号車の客室部分)。
‘16.4.5 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 糸魚川


20160406151806-bd0ddeb6eb262a1f9d851d4f134403f5844dc53a.jpg

車輌の色やロゴは新潟沿線地域の四季をイメージしている。
‘16.4.5 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 糸魚川


 えちごトキめき鉄道では、4月23日より観光列車〈えちごトキめきリゾート雪月花(せつげっか)〉の運行を開始する。

 それに先立ち、同列車に使用されるET122形1000番代を使用した乗務員訓練と思われる試運転が、4月5日に行われた。実際の営業運転と同じルートと運行ダイヤに沿って試運転を行った模様で、アテンダントや清掃クルーの姿も見られたことから、営業運転を想定した作業の流れの確認などをあわせて行ったものと思われる。

 〈えちごトキめきリゾート雪月花〉は、同鉄道による募集型企画旅行商品として土休日を中心に運転される予定となっている。妙高はねうまラインと日本海ひすいラインをまたいで運転され、上越妙高発(上越妙高→妙高高原→直江津→糸魚川間)と糸魚川発(糸魚川→直江津→妙高高原→上越妙高間)が設定されている。
なお、両列車とも二本木駅でのスイッチバック体験が楽しめる。コースは食事付きと食事なしが用意されている。食事付きのコースでは地元の旬の食材にこだわった料理が車内で味わえ、上越妙高発が「雪コース」、糸魚川発が「月コース」とそれぞれメニューが異なっている。

 同列車に使用されるET122形1000番代は新潟トランシスで新造された気動車で、既存のET122形0番代とは異なり片運転台の2輌1編成を組んでいる。編成は妙高高原・糸魚川方の1号車ET122-1001+直江津方の2号車ET122-1002となっている。デザインは沿線の自然の景色に映える銀朱色を基調とし、国内最大級とされるワイドな車窓や、展望ハイデッキ、カフェ・バーも設けられている。

 なお、同編成導入までの動きであるが、3月24日に新潟トランシス最寄り駅の黒山から新潟貨物ターミナル、翌25日に新潟貨物ターミナルから直江津まで甲種輸送され、直江津では報道関係者も集まり納車の模様が報じられた。
また、3月31日には日本海ひすいラインの直江津~糸魚川間で公式試運転が行われている。

鉄道投稿情報局


事業者別
月別アーカイブ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加