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鉄道投稿情報局

【万葉線】”アイトラム”で「松原秀典原画展」ラッピング

その他私鉄 2012.02.03
宮島昌之(石川県)
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「松原秀典原画展」PRおよび同氏のキャラクター原画がラッピングされている。
‘12.2.2 万葉線高岡軌道線 米島口
 万葉線(高岡軌道線および新湊港線)では、富山県出身で著名なアニメーター松原秀典氏の原画展が、まもなく高岡市美術館で開催されるのにあわせ、”アイトラム”1編成に「松原秀典原画展」PRラッピングを施し、2月1日(水)より運転を始めた。

 ラッピングされたのは、MLRV1005の2輌編成で、進行方向先頭車左手(出口側)側面に、原画展の開催告知および同氏のキャラクター原画がラッピングされているほか、一部の窓にも上半身姿のキャラクターが白の線で表現されている。また、万葉線公式サイト発表のデザインによると、車内の連接部分にもキャラクターが描かれているとのこと。

 同展は、街を元気にするための「TR@P(TAKAOKA REAL ATTRACTION PROJECT)」事業を進める高岡市が、同氏に観光大使のキャラクターデザインを依頼、そこで今回誕生する観光大使「あみたん娘」の公開記念として開催されるもの。

 開催期間は2月24日(金)~3月4日(日)で、”アイトラム”のラッピングも同様に3月4日(日)まで実施予定となっているほか、日々のラッピング電車の運転状況などは、Twitter(アカウントは @manyosen)でも確認することができる。

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