小林祐也(兵庫県)
編成両端には特製のヘッドマークが取り付けられた。
‘11.2.26 山陰本線 上夜久野―梁瀬 P:増田圭介
通い慣れた山陰路を行くキハ181系6連。
‘11.2.26 山陰本線 鎧―餘部 P:三林 輝
〈あさしお〉風のヘッドマークを掲出。
‘11.2.26 山陰本線 餘部―久谷 P:佐野 洋
運転台には、花束が置かれていた。
‘11.2.26 山陰本線 丹波口 P:大園愉生
生涯最後の旅路…。
‘11.2.27 山陰本線 江原―八鹿 P:小林祐也
多くのレイル・ファンが見守る中、京都へ帰るキハ181系。
‘11.2.27 山陰本線 下夜久野―上川口 P:尾崎健大
〈はまかぜ〉風特製マークを掲出。
‘11.2.27 山陰本線 立木―安栖里 P:松下範彦
運転席横には花束が。
‘11.2.27 山陰本線 船岡―園部 P:赤松大樹
いよいよ終盤を迎えたキハ181系。
‘11.2.27 山陰本線 亀岡―馬堀 P:伊藤 健
2月26日(土)・27日(日)、京都総合運転所所属のキハ181系6輌を使用した団体臨時列車が京都―米子間で運転された。この列車は日本旅行が企画したもので、26日の往路は京都―米子間、27日は米子―京都間を走行した。使用された編成は、米子方からキハ181-49+キハ180-22+キハ180-77+キハ180-49+キハ180-36+キハ181-47であった。
途中停車駅で撮影会が行われたほか、往路と復路で違うヘッドマークを掲出した。往路は〈あさしお〉風のマークで、復路は〈はまかぜ〉風のマークが取り付けられた。
キハ181系を使用する列車はこの団体臨時列車をもって終了と思われ、沿線は沢山のレイル・ファンで賑わった。