中司朔良(兵庫県)
2736M快速大阪行の運用に就くD23編成。
‘10.6.12 福知山線 藍本―相野
2742Mで大阪に向かう221系B18編成。
‘10.6.12 福知山線 篠山口―南矢代
大ミハ113系S編成6連で篠山口に向かう2533M。
‘10.6.12 福知山線 道場―三田
福知山線の快速列車といえば、”丹波路快速”の愛称が知られているが、これを冠するのは、データイムに大阪―篠山口間に運転される宮原区223系MA編成4連で組成される列車群のみで、その他の朝・夕・夜間に運転される快速列車に愛称は付されていない。これら”丹波路快速”以外の快速列車には網干区の207・321・221系、宮原区の113・223系と多岐に渡る形式が充当されている。本年3月のダイヤ改正時より321系の快速運用が復活し、篠山口以南の大阪口及び東西線運用に就いている。
また、225系の登場により今後の動向が注目される221系だが、網干区のA編成(8連)・B編成(6連)が運用され、篠山口までは原則としてB編成が乗り入れている。
宮原区の113系S編成は、2005年6月改正より117系に代って登場。以後、4連及び6連の編成が運用されており、一部は223系MA編成とともに、福知山まで乗り入れている。