185系

鉄道投稿情報局

【JR東+富士急行】201系H4編成 団臨で河口湖へ

201系その他私鉄 2010.04.13
増永祐一(神奈川県)
2010_04_10_tanaka_yu001.jpgイベントを前に組み替えられたH4編成。「愛されて30年~」のシールは剥がされている。
‘10.4.10 豊田車両センター(敷地外より) P:田中 友

2010_04_11_sakai_kenichiro002.jpg多くの乗客の待つ三鷹へ、普段と異なり身軽な6輌編成で快速線を行くH4編成。
‘10.4.11 中央本線 国立―西国分寺 P:酒井健一郎

2010_04_11_tamaki_yuichi002.jpg三鷹に送り込まれるH4編成。
‘10.4.11 中央本線 西国分寺 P:玉木裕一

2010_04_11_tamaki_yuichi003.jpg河口湖を目指すH4編成。
‘10.4.11 中央本線 高尾 P:玉木裕一

2010_04_11_kubota_kenichi001.jpg
満開の桜と最後の組み合わせになった201系。
‘10.4.11 中央本線 梁川―鳥沢 P:久保田健一

2010_04_11_tanaka_yu001.jpg富士急行線沿線では満開の桜が201系とファンを迎えた。
‘10.4.11 富士急行大月線 田野倉 P:田中 友

2010_04_11_masunaga_yuichi001.jpg急勾配を駆け上がるH4編成。終点・河口湖はもうすぐ。
‘10.4.11 富士急行大月線 下吉田―月江寺 P:増永祐一

2010_04_11_masunaga_yuichi002.jpg参加者限定撮影会の準備シーン。このような並びが見られた。
‘10.4.11 富士急行河口湖線 河口湖(開いている入換線の踏切から撮影) P:増永祐一

2010_04_11_tanaka_yu002.jpg河口湖駅構内での撮影会。一部の時間帯はツアー参加者以外の一般客にも開放された。
‘10.4.11 富士急行河口湖線 河口湖 P:田中 友

2010_04_11_sakai_kenichiro003.jpg河口湖駅で同僚183系や富士急の車輌と肩を並べ展示される201系。
‘10.4.11 富士急行河口湖線 河口湖 P:酒井健一郎

2010_04_11_sakai_kenichiro001.jpg三鷹へと戻る。
‘10.4.11 中央本線 大月―猿橋 P:酒井健一郎
 4月11日(日)、豊田車両センターの201系H4編成を使用した団体臨時列車〈さよなら中央線201系H4編成 河口湖〉が、三鷹―河口湖間で運転された。今夏の引退が発表された中央線の201系による、ラストランツアーの第1弾である。車輌前後の種別幕には特製ヘッドマーク・ステッカーが貼付された。
 このH4編成、富士急行線の有効長の関係から6輌編成で運転されたが、両先頭車は種別幕付きの車輌が連結されていた。編成は富士吉田寄りからクハ200-108+モハ200-220+モハ201-220+モハ200-219+モハ201-219+クハ201-107(本来の編成は『Rail Magazine』2010年2月号73頁参照)。
 201系が富士急行線に乗り入れたのは久々のことで、運転区間の沿線には多数のレイル・ファンが集結した。
 また、折返しの河口湖駅電留線では本ツアー参加者限定の撮影会が実施されたほか、同駅では、今回の運転にあわせて「さよなら201系 記念入場券」を発売、これはツアー参加者でなくとも購入できた。
 いよいよ始まった201系のラストランツアー、今後もより一層の盛り上がりが期待される。

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