鉄道投稿情報局

【阪急】阪急古参車輌の現況

大手私鉄 2009.11.16
中司朔良(兵庫県)

■京都線系

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準急運用に就く2325F。
‘09.11.8 阪急電鉄京都本線 相川―上新庄
 阪急電鉄では、伝統的に車輌のメンテナンスに積極的で、車齢の高い編成も新型車と遜色のない状態に維持されている。なかでも、阪急最古参の2300系は昭和35年製造開始で、来年より順次半世紀を迎える。同系は、今春まで嵐山線に表示幕未改造車(2309F)が残存していたが、同線の6300系置き換えにより改造車を含む4連は全て運用離脱しており、運用に就いているのは本線系(千里線を含む)7連3編成(2313F・2321F・2325F)のみである。ちなみに、大型パンタ(同系はPT42-L)を先頭車前部に装備しているのは、同系のみとなっている。



■神宝線系

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今津(北)線に残る3000系行先板付き編成のひとつ、3058F。
‘09.11.14 阪急電鉄今津線 小林―仁川
 神宝線系の最古参車は昭和39年製造開始の3000系で、神戸・宝塚とも本線系の8連が残るが、これらは全て表示幕改造が施行済みである。8連の他、今津(北)線用の6連、伊丹線用の4連があるなか、特筆すべきは表示幕未改造の6連で残る今津線用の3編成である。3058F・3068F・3070Fが稼動中だが、写真の3058Fおよび3068Fは、西宮北口側M車の後位パンタが撤去されているのが特徴である。

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