細外里人(東京都)
晩秋の山間にEF64のブロアー音が響き渡る。
‘08.11.5 大糸線 南小谷 P:細外里人
マヤ50 5001の無数の窓から前後上下左右に光の帯が伸びる。
‘08.11.5 大糸線 南小谷 P:細外里人
‘08.11.5 篠ノ井線 冠着 P:酒井健一郎
深夜の南小谷にて入れ換え作業中。
‘08.11.5 大糸線 南小谷 P:酒井健一郎
‘08.11.5 中央本線 青柳 P:酒井健一郎
珍しいと言うより、どことなく懐かしさを感じる光景。
‘08.11.4 篠ノ井線 松本 P:沢野 聡
11月4日仙台発の東北・武蔵野・中央・篠ノ井・大糸線経由、5日南小谷着で建築限界測定車のマヤ50 5001(仙台総合車両センター所属)が運転された。同車は普段、E491系“East i-E”など動力車系の測定車と併結して検測するのがほとんどだが、この度は昨今では希な機関車牽引となった。
中でも非接触型検測を行なう区間の篠ノ井線塩尻―長野間と大糸線松本―南小谷間、また回送区間の黒磯―長野間をEF64 39が行なったのは大変注目すべき点であろう。
ここ最近、南小谷までEF64が入線するのは大変珍しく、凍てつく深夜にも関わらず熱心なファン達が駅に大勢訪れていた。
なおマヤ50 5001の仙台車両センターへの返却回送は、5日長野発~6日仙台着にて行なわれている。