鉄道投稿情報局

【JR貨】室蘭本線チップ輸送貨物廃止

JR貨物 2008.03.12
原 将人(北海道)
08_03_12_hara_masato001.jpg本輪西駅長の合図で最終列車が出発。
‘08.3.12 室蘭本線 陣屋町貨物

08_03_12_hara_masato002.jpg斜光線を浴び5263レ最後の力走。
‘08.3.12 室蘭本線 登別―虎杖浜
北海道の名物貨物列車として人気があった陣屋町貨物―萩野間の”チップ輸送列車”が、ダイヤ改正を控えた3月12日をもって終了となった。
 日本製紙白老工場向けのチップを輸送してきたこの列車は、当初トラ90000を使用していたが、同車の老朽化のためワム80000を改造したワム480000により運行を続けてきた。今回の廃止は白老港の整備により、チップを積んだ船の接岸が可能になったため。
 陣屋町貨物駅では最後の列車となる5263レの出発セレモニーが開催され、関係者が多数出席、本輪西駅長の出発合図で萩野へ向け出発する最終列車を見送った。
 牽引機であるDD51 1164号機には、「ありがとうワム480000 さようならチップ列車 最終運転2008.3.12/JRF JR貨物鷲別機関区」の特製ヘッドマークが取り付けられ、沿線で撮影していたファンを驚かせた。
 翌日の13日にはDD51 1150号機により最後の返空列車が運転され、こちらにもヘッドマークが掲出された。
 チップ貨物の廃止に伴い、北海道内では2軸貨車による貨物輸送は見られなくなった。

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