松崎大輔(高知県)
岡山へ向かう国鉄色のキハ185系。写真で先頭側の車両(キハ185-18)には、かもめをモチーフとした「しおかぜ」のヘッドマークを掲出。
‘22.8.30 予讃線 高松~香西
国鉄色復刻編成で運転された50周年号。写真のキハ185-17には、赤い椿をモチーフとした「南風」のヘッドマークが掲出されている。
‘22.8.30 予讃線 高松 P:植松 繁
JR四国では、2022年7月から開催中の「岡山デスティネーションキャンペーン」及び 3月から開催中の「『しおかぜ』『南風』運行開始50周年記念キャンペーン」のコラボレーション企画として、8月30日にキハ185系を用いた団体臨時列車を運行した。
これは、1972年の特急「しおかぜ」「南風」登場当時に使用されていた車両と同形式であるキハ181系車両が展示されている「津山まなびの鉄道館」(岡山県津山市)に、2種類の国鉄型車両(キハ185系及びキハ47形「ノスタルジー」車両)を乗り継いで訪れるツアーの一環として運転されたもの。キハ185系は国鉄色編成(185₋17+185₋18)が用いられ、岡山側に「しおかぜ」、高松側に「南風」のヘッドマークを掲出していた。
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