増永祐一(神奈川県)
右から、209系、E217系、EF60 19、”ニューなのはな”が展示された。
‘10.8.28 東京総合車両センター P:綿貫勝也
元京浜東北線の209系も今回のイベントで展示。EF60やE217系と。
‘10.8.28 東京総合車両センター P:増永祐一
209系の前面には、ありがとうヘッドマークが掲出されていた。
‘10.8.28 東京総合車両センター P:玉木裕一
2年ぶりに一般公開されたEF58 61。
‘10.8.28 東京総合車両センター P:南 輝明
今年はロイヤルエンジンコンビが実現。
‘10.8.28 東京総合車両センター P:近藤規夫
お召機同士の並び。
‘10.8.28 東京総合車両センター P:小久保真
試乗会に使用された209系ハエ72編成。
‘10.8.28 東京総合車両センター P:綿貫勝也
今年は川越線から209系がやってきた。
‘10.8.28 東京総合車両センター P:南 輝明
車体上げ下げ実演として使用されたモハ209-97。
‘10.8.28 東京総合車両センター P:玉木裕一
先日搬入され、東京総合車両センターの”顔”としてクハ101-901の後を引き継ぐこととなったクハ209-901が、落成時の状態であるクハ901-1へ復元されていた。
‘10.8.28 東京総合車両センター P:綿貫勝也
イベントが終わる頃には、クハ901-1のHMが変えられていた。
‘10.8.28 東京総合車両センター P:高橋 徹
毎年8月下旬に行なわれている東京総合車両センターの一般公開が、今年も8月28日(土)に「夏休みフェア」と題して開催された。今回、会場内北側の車輌撮影コーナーに展示されたのは、東側からEF58 61・DD51 842(〈出雲〉ヘッドマーク付き)、1ブロック隔てて209系(クハ209-47/京浜東北線ラストラン時のヘッドマーク付き)・E217系・EF60 19・485系”ニューなのはな”(車内見学会も実施)で、特にEF58 61は本線を走らなくなってからかなりの時間が経過しているが、車輌は良好な状態が保たれているようであった。
会場内西側の試乗会コーナーでは、今回は川越車両センターの209系ハエ72編成が充当された。これは元東京臨海高速鉄道70-000形の3100番代車で、タイミングによってはりんかい線の定期列車として走る70-000形を試乗会車輌から見ることが出来た。
このほかにも、E231系トウ506編成を使用した車体洗浄機通過体験、各種体験コーナー、鉄道関連グッズ・飲食物販売、車体クレーンの実演、会場内スタンプラリーなど、多彩なイベントが行なわれた。また、当日は晴天のため連日話題になっている熱中症が懸念されたが、そのような中でも会場内各所でイベント・警備実施にあたったJR職員ら関係者の方々には改めて感謝したい。