大久保広樹

左からN317(旧高シマ)、中央にN601(旧南チタ)の国鉄製造のトップナンバー編成が並んだ。ついに長野の211系にも置き換えの話が聞こえ始めたが、トップナンバー揃い踏みははたして実現するだろうか…。
‘25.10.8 長野総合車両センター
2025年10月8日、長野総合車両センターでは、午前9時台、洗浄線に並ぶ朝の運用を終えた211系が休んでいた。国鉄製211系各番代のトップナンバー、N601(-1)、N317(-1001)、N306(-3001)の並びが実現しないか? その記録が目標だ。
3両36編成が2本、6両14編成を掛け合わせると、単純計算で約1/18,144の確率。宝くじのような偶然だが、このほど、N317とN601編成の並びは実現した。右はN316で、一瞬N306の入線を期待してしまった。間もなく長野総合車両センターの公開日で、この3編成が一堂に揃う機会は実現するのだろうか。それとも昨今の情勢では、有料撮影会になるかもしれない。
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P:大久保広樹
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