植松 繁

駅隣接地にトイレ設備の建設が進んでいる。
‘25.10.4 予讃線 鬼無
高松市鬼無町は、日本でも有数の盆栽生産地のひとつである。盆栽購入のために日本はおろか、いや、むしろ海外から多くの観光客が訪れる。しかし、最寄り駅の予讃線鬼無駅は、昭和のたたずまいを残す古い駅舎で、トイレも未だ水洗式ではなく、インバウンド観光客を受け入れるには脆弱な環境である。
そこで、地域住民の要望をふまえ、洋式トイレを建設することになった。アート要素も取り入れ、鬼無町の新たなシンボルとも目されており、完成が待ち遠しい。
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P:植松 繁
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