渡辺俊博
489系最後の定期列車となった「能登」。
‘25.1.5 京都鉄道博物館
京都鉄道博物館では、「雷鳥」誕生60周年を記念して、クハ489-1に様々なヘッドマークを取り付けているが、第5弾として、2024年12月26日から、「能登」のヘッドマークを取り付けている。
「能登」は、1993年より従来の客車急行が「白山」との共通運用を兼ねて489系に置き換えられたもので、2010年3月に定期列車としての運行を終了するまで、最後の電車急行として走り続けていた。489系にとっても最後の定期列車としてその歴史の中で重要な位置を占める列車でもあった。
なお、「能登」のヘッドマークは、2025年1月13日まで掲出される予定となっている。
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P:渡辺俊博
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