北長野駅周辺でのEF64 1000番代の動向

大久保広樹

2024年9月以来となる12月に入ってのEF64牽引の日曜83列車。長野総合車両センターには、先週水郡線で活躍した「リゾートビューふるさと」の姿が見える。

‘24.12.15　しなの鉄道北しなの線 長野～北長野

北長野駅では、12月10日から運用に復帰した横須賀色115系との国鉄色顔合わせが実現した。

‘24.12.15　しなの鉄道北しなの線 北長野　

栄光のブルトレ牽引機EF65 1103の配給列車を牽引し、カメラの放列を浴びたEF64 1031。クモヤ143-52により庫へと導かれた。

‘24.12.15　長野総合車両センター

　2024年12月15日、83列車が愛知区のEF64 1037で北長野まで運転された。既に12月8日もEF64 1035で運転されていたが、12月9～14日はEH200の代走だった。2024年10・11月の日曜等、83列車がEH200となる日が続き、一時EF64は見られなくなるのではと懸念したが、まずは安堵した。ただ、姨捨連続勾配80列車をともなう平日運用がEF64に戻るのは、例年の年明けかもしれない。
　2024年12月12日、EF65 1103号機牽引で長野に着いた新潟のEF64 1031は、12月14日、クモヤ143-52に寄り添われるように検修庫へ導かれた。同機は12月2日長岡出発後、首都圏～長野を2往復していた。

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◆E217系配給を牽引した新潟EF64 1031 検査のためクモヤ143-52により入換

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