長野駅周辺でのEF64 1000番代の動き

大久保広樹

旧客牽引で松本へ向かうEF64 1031。見送るのは、国鉄製造のしなの鉄道115系S9編成・211系N319編成（クハ210-1003以下）。

スカ色復活後、程なくEH200代走が始まり、両者の顔合わせのチャンスは少ない。改正の度に115系とEF64の顔合わせは減少傾向にあるので、両者の顔合わせは押さえておきたい。

24.9.23　信越本線  長野（2点共）

　旧客団臨牽引のEF64 1031が、検査で長野総合車両センターまで単機回送された。長野駅南では、しなの鉄道2運用115系スカ色と、こちらも国鉄製の211系N319編成の見送りを受けた。

　北長野駅発着83～80列車は、所定愛知EF64の運用だが、現在、平日は空転対策でEH200が代走するため、長野駅では80列車運休の日曜または祝日に、83列車が北長野まで運転される場合にEF64牽引が見られる。2024年9月23日も83列車にEF64 1038が入り、スカ色115系が長野駅南に停泊していたため、両者の顔合わせが見られた。

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P：大久保広樹