服部ひろみ
下の写真と比べると、確かに同じデザイン。梅小路蒸気機関車館へのリスペクトが感じられる。
‘24.3.23 京都府京都市 京都鉄道博物館(2点共)
〔参考画像〕梅小路蒸気機関車館時代としての200万人乗車達成記念ヘッドマーク。
‘13.4.11 京都府京都市 梅小路蒸気機関車館
京都鉄道博物館では、2024年3月20日、「SⅬスチーム号」乗車200万人達成し記念ヘッドマークを掲出している。
絵柄は、実は前身の梅小路蒸気機関車館で、2013年3月28日「SLスチーム号」乗車200万人達成時のヘッドマークをオマージュしたもの。セレモニーで館長が述べていたので探してみた。緑の地にピンクの花、文字の配置も同じ。梅小路蒸気機関車館のキャラクターが同じような配置で描かれている。
「SLスチーム号」は梅小路蒸気機関車館で1994年から運転を開始、閉館までに約269万人が乗車。累計すると469万人が乗車したことになる。なお記念テールマークはマイテ49 2にも取り付けられている。
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P:渡辺俊博
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