【3月までの限定運行】ザ・ロイヤルエクスプレスが四国エリアで初運転される

正清雄也

この日の牽引機はEF210 355号機であった。

本列車の特徴でもある電源車にも大きな注目が集まっていた。

琴平駅で“地元”の列車と並ぶザ・ロイヤルエクスプレス。

‘24.1.26　JR四国 土讃線　琴平（3枚とも）

　１月26日－29日にかけて、ザ、ロイヤルエクスプレスが初めて四国で運行された。26日は岡山－高松－琴平間で運転され、高松駅では出発式が開催された。式典には香川県知事、JR四国の社長、東急電鉄の社長が出席。

　また、岡山や香川の報道各社は夕方のニュース番組で報道し、四国での発運行を大いに盛り上げた。

　今回の運転を皮切りに、岡山、香川、愛媛、瀬戸大橋、予讃線の瀬戸内を巡りながら、3月1日出発分までの合計6回運転されることになっている。

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