宮島昌之
駅南口広場から見た新幹線駅舎。デザインコンセプトは「加賀の自然と歴史、文化を見せる駅」。
ホーム構造は相対式2面2線と中央に通過線2線を有する。待合室や喫煙室を備え、改札との移動はエスカレーター、エレベーター、階段を利用。ホームドアは金沢駅や小松駅と同様「加賀五彩」の色を採用している。
新しい駅舎の見学を楽しむ多くの来場者ら。ホームは12番ホーム（下り福井・敦賀方）の一画が公開された。
‘24.1.28 北陸新幹線 加賀温泉（開業前）（3点共）
2024年3月16日に北陸新幹線石川県内全線開業（福井・敦賀まで延伸開業）が迫る中、前週の小松駅舎に続き、加賀温泉駅舎の見学会が2024年1月28日に開催された。
見学会は午前11時から開始、1時間毎に各部500人まで、計4部に分けて改札や構内コンコース、ホームが公開された。ホームは下り線（福井・敦賀方）12番ホームの一部区域が公開され、時間帯によっては乗務員訓練中と思われるW7系の試運転列車が走行する姿を見ることができた。
なお会場では、前回の小松駅舎公開と同様に「令和6年能登半島地震」を受け義援金を募る募金箱も設置された。
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P：宮島昌之
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