空転対策が終わり、81～83列車、80列車運用が愛知区EF64に戻る

大久保広樹

　姨捨駅付近連続勾配運用に愛知区EF64が復帰、モルゲンロートの北アルプスやかつての同僚が歓迎した。

‘24.1.27　しなの鉄道北しなの線 長野～北長野

　2023年9月26日から、篠ノ井線姨捨駅付近の連続勾配における落葉期の空転対策として、愛知区EF64　A81～A83運用中、南松本～北長野間は高崎区EH200による代走が行われていたが、1月に入り全区間EF64による運用に戻された。

　画像の1月27日83レは1045号機の牽引、長野総合車両センターからは、E217系配給を牽引して休むEF64 1030が同機を見守っていた。かつての長岡の同僚同士も、現在の配置は新潟と愛知に別れ、運用中の両者の出会いは、基本的には長野地区だけとなってしまったようだ。

　2024年の両機の動きに注目していきたい。

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P：大久保広樹