玉木裕一（埼玉県）
2日間かけて旅を終え、終点に到着した南武支線向けのE127系「新ナハV2編成」の配給輸送が、国府津車両センターへ入庫される｡
湘南色のE231系（左）との並びも見られた｡
‘23.9.6 東海道本線 国府津（2点共）
2023年9月5・6日にかけて、長野総合車両センターでの南武線「浜川崎支線」向け転用改造が完了した元 新潟車両センター所属E127系ニイV13編成改め「ナハV2編成」の配給輸送が長野～国府津間で実施された。
牽引は、新潟車両センター所属のEF64 1032が担当した。配給輸送ルートは、長野～信越本線～篠ノ井線～中央本線～南武線～武蔵野貨物線～新鶴見信号場～東海道貨物線経由～国府津だった。
今回の「新ナハV2編成」をもって南武支線向けの転用改造が完了した。また、営業運転は、9月13日より開始される予定となっている。営業運転開始後、既存の205系1000番代の3本を全て置き換えるのではなく、少なくとも1本は残留する見込みだ。
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P：大久保広樹
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