185系

鉄道投稿情報局

京都鉄道博物館で「花嫁のれん」展示、3月21日まで!

JR西日本博物館 2023.03.20

服部ひろみ(京都府)

検査明けで、北陸の伝統工芸をイメージしたデザインが一層美しい「花嫁のれん」。

DE10牽引による本館車両工場への入線シーンが公開された。

車内公開は、アテンダントによる案内付きで行われている。

‘23.3.19 京都府京都市 京都鉄道博物館(3点共)

 2023年3月19日、京都鉄道博物館本館車両工場で「花嫁のれん」の展示が始まり、入線シーンが公開された。

 「花嫁のれん」は、金沢から和倉温泉まで七尾線を走る観光列車だが、現在は検査のため運転休止中。展示前日検査出場し、後藤総合車両所から京都鉄道博物館へ回送され、検査あがりの美しい姿で公開された。

 車両はキハ48 4、キハ48 1004の2両編成。輪島塗、加賀友禅など北陸の伝統工芸をイメージしたデザインで金沢の金箔も使われ、日本の美を感じられる美しい車両だ。

 展示は3月19~21日まで。「花嫁のれん」のアテンダントによる案内付きでの車内公開もある(無料だが整理券が必要)。なお、「花嫁のれん」は3月25日より運転再開される。

関連記事
京都博物館に「花嫁のれん」がやってくる! 車内公開も実施

P:宮島昌之

【JR西】七尾線観光特急列車〈花嫁のれん〉運行開始

20151005182850-acc1ded649b52ad415e480dcd195e86dc525296b.jpg

P:宮島昌之

鉄道投稿情報局


事業者別
月別アーカイブ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加