服部ひろみ(京都府)・植松 繁(香川県)
「しおかぜ」と「南風」のヘッドマークを掲出してならぶキハ185系。
四国からやってきたキハ185系、方向幕は運行当時の仕様を再現
‘22.12.10 京都府京都市 京都鉄道博物館 P:服部ひろみ(2点共)
往年のヘッドマークを見て胸を熱くしたファンも多かったのではないだろうか。
‘22.12.11 京都府京都市 京都鉄道博物館 P:植松 繁
京都鉄道博物館で、12月9日よりJR四国所有のキハ185系(復刻国鉄色)の展示が行われている。
本館車両工場に並んで展示されているのは、キハ185-17、キハ185-18の2両。運行当時の「しおかぜ」「南風」の姿からデザインを起こしたヘッドマークを掲出、また運行当時の仕様の側面方向幕も再現されている。車両工場ではJR四国の特急の紹介掲示の他、休館日に行われたキハ185系の搬入の様子を詳細に記録した動画も上映されている。
キハ185系の展示は12月20日までで、ヘッドマーク・方向幕の掲出は、初日9日と展示期間中の土日(10日、11日、17日、18日)のみ。(服部ひろみ)
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