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中央快速線用E233系グリーン車の第二陣、J-TREC(横浜事業所)から出場、DE11 2000番代が牽く

JR東日本JR貨物 2022.10.27

吉田克也(神奈川県)

DD200が本格的に活躍しだす中、貴重なDE11 2004が牽E233系中央線用グリーン車の甲種輸送を牽引。

‘22.10.25 根岸線 洋光台~新杉田

 2022年7月に第一陣がJ-TREC(総合車両製作所横浜事業所)を出場した中央快速線用のE233系グリーン車だが、2022年10月25日、2編成目用(サロE232-2+サロE233₋2)が前回同様J-TRECを出場し、逗子~新鶴見信号場~梶ヶ谷貨物ターミナル間で甲種輸送が行われた。

 ここで注目されたのが逗子~新鶴見信号場間の牽引機で、ここ最近J-TREC出場甲種の際は、DD200形が常態的に使用されているが、今回は新鶴見機関区所属のDE11 2004の出動となり貴重なシーンが展開された。

 新鶴見信号場~梶ヶ谷貨物ターミナルはやはり新鶴見機関区所属のEF210₋161が担当。梶ヶ谷貨物ターミナルから先配属先となる豊田までは10月26日に輸送される。

編集部追記】10月26日の梶ヶ谷貨物ターミナル~豊田間の輸送も、引き続きEF210-161が務めた。組み込まれる編成は10両貫通のT編成になる模様(1編成目は4+6の分割編成・H編成だった)

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P:松沼 猛

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