吉田克也(神奈川県)
DD200が本格的に活躍しだす中、貴重なDE11 2004が牽E233系中央線用グリーン車の甲種輸送を牽引。
‘22.10.25 根岸線 洋光台~新杉田
2022年7月に第一陣がJ-TREC(総合車両製作所横浜事業所)を出場した中央快速線用のE233系グリーン車だが、2022年10月25日、2編成目用(サロE232-2+サロE233₋2)が前回同様J-TRECを出場し、逗子~新鶴見信号場~梶ヶ谷貨物ターミナル間で甲種輸送が行われた。
ここで注目されたのが逗子~新鶴見信号場間の牽引機で、ここ最近J-TREC出場甲種の際は、DD200形が常態的に使用されているが、今回は新鶴見機関区所属のDE11 2004の出動となり貴重なシーンが展開された。
新鶴見信号場~梶ヶ谷貨物ターミナルはやはり新鶴見機関区所属のEF210₋161が担当。梶ヶ谷貨物ターミナルから先配属先となる豊田までは10月26日に輸送される。
【編集部追記】10月26日の梶ヶ谷貨物ターミナル~豊田間の輸送も、引き続きEF210-161が務めた。組み込まれる編成は10両貫通のT編成になる模様(1編成目は4+6の分割編成・H編成だった)
■関連記事
◆両開き扉が目新しい! 中央快速線用のE233系二階建てグリーン車、ついに出場→甲種輸送
P:松沼 猛
事業者別
月別アーカイブ