佐藤直幸(北海道)
「ふらのベジタ号」が運転を開始。写真はコキ車送り込みの8091列車、牽引機は五稜郭機関区のDF200-53。
農作物の一大産地である富良野から、野菜がこれから運ばれることになる。
‘22.8.16 函館本線 美唄~茶志内(2点共)
今年も富良野から札幌までの通称「富良野貨物」の運転が開始された。
【編集部追記】富良野貨物とは、富良野地区で収穫される野菜(たまねぎなど)の収穫時期に、富良野→札幌貨物ターミナル間で運転されるコンテナ貨物列車で、公募により愛称を「ふらのベジタ号」とされている。根室本線(滝川~富良野間)に設定されている貨物列車は、この「ふらのベジタ号」の臨時2往復のみとなっている。
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