奥井卓也(東京都)
東急目黒線で急行の初運用につく都営6500形。
‘22.5.15 東急電鉄目黒線 奥沢~大岡山
2022年5月14日、東京都交通局の三田線用新型車両、都営6500形電車の運用が開始された。三田線用車両としては1993年にデビューした6300形以来、29年ぶりの新型車両で、6300形最終増備車から数えても22年ぶりの新製車両となる。
運行初日の5月14日は6501編成が三田線内、西高島平~白金高輪間で1往復運転。翌15日には東急目黒線の日吉までの直通運転を開始、日吉からの折り返し運用では、初の急行運用に就いた。
【編集部追記】三田線内で営業運転する車両としては6500形が初の8連となる。乗り入れ先の東急側では既に東急3020系・5080系の8両編成が営業運転開始しているが、現時点ではまだ三田線に乗り入れてはいないようだ。
事業者別
月別アーカイブ