185系

鉄道投稿情報局

「SL冬の湿原号」の客車3両を苗穂へ回送、改造着手か

JR北海道 2022.04.12

佐藤直幸(北海道)

「SL冬の湿原号」の客車3両がDE10 1690に牽かれて回送。

回送された客車は車掌室を持たない3両の中間車両。

‘22.4.12 千歳線 北広島~上野幌(西の里信号場付近)(2点共)

 「SL冬の湿原号」の客車のうち3両が、2022年4月11日深夜~12日早朝にかけて、所属先の釧路運輸車両所から苗穂運転所まで回送された。牽引機は、釧路運輸車両所所属のDE10 1690だった。

編集部追記】回送された客車は、いずれも車掌室を持たないことからオハ14 519・526、スハシ44 1と見られる。2022年度内に、「SL冬の湿原号」客車リニューアル第2弾として、この3両が「ストーブカー」にリニューアルされることが発表されており、その改造工事の入場と思われる。

 なお、今シーズンの「SL冬の湿原号」は、既報の通りC11 171の故障により営業運転はすべてDLの代走で運転され、3月21日をもって運行を終了していた。

関連記事
「SL冬の湿原号」客車のリニューアル第1弾が登場
【情報更新】残念…「SL冬の湿原号」、今シーズンは最後までDLで代走!

鉄道投稿情報局


事業者別
月別アーカイブ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加