玉木裕一(埼玉県)
検査を終え所属先への帰路につく久留里線用キハE130-102の配給列車。なお、JR東日本の配給輸送としては、新年になってからは今回が初めてである。
EF81 134に牽引される久留里線用キハE130-102。
‘22.1.12 東北本線 土呂~大宮(2点共)
2022年 1月12日、郡山総合車両センターでの検査を終えた幕張車両センター木更津派出所属のキハE130-102が出場し、郡山~木更津へ向けて配給輸送された。牽引機は、長岡車両センター所属のEF81 134だった。
【編集部追記】キハE130系は、JR東日本の一般型気動車としてはキハ110系につづく第二世代にあたる系列。水郡線用0番代、久留里線用100番代、八戸線用500番代に分類でき、本項の主題である久留里線用の100番代は両運転台のキハE130形のみが存在する(他番代には片運転台のキハE131・E132形も存在)。また、100番代ならではの特徴として、系列中唯一ロングシートで、便所も備えていない。
事業者別
月別アーカイブ