松田信彦(大阪府)
神戸を出て、東海道本線の複々線区間を走行する。
‘15.10.6 東海道本線 芦屋―さくら夙川
10月6日にJR北海道の733系1000番代6輌(3連×2本)が川崎重工兵庫工場を出場し、北海道へ向けて輸送されている。
両編成の編成番号および車号は東海道本線の東京方(写真の機関車次位)からB-1001編成(クハ733-2001+モハ733-1001+クハ733-1001)とB-1002編成(クハ733-2002+モハ733-1002+クハ733-1002)であった。また車体に「函ハコ」と表記されていることから函館運転所の所属になるものと思われる。
なお、川崎重工兵庫工場~吹田貨物ターミナル間は岡山機関区所属のDE10 1192が牽引を担当した。
JR北海道が昨年11月20日に発表したリリースによれば、733系1000番代は来春の北海道新幹線開業に合わせて函館~新函館北斗間で運転を開始する新幹線アクセス用電車”はこだてライナー”に充当される予定の車輌である。