北長野駅周辺のEF64 1000番代の動きについて

大久保広樹

80列車運休で荷役後北長野駅に留置のコンテナ、作業者は手ブレーキ確認している。ホームは115系326Mだ。

整備作業データ問題で「使用停止」と推定され、ポツンと留置中のコキ106-254とEF64 1038の出会い。代走による安定運行、整備問題への対応による安全運行を願いたい。

‘24.9.16　しなの鉄道北しなの線 北長野（2点共）

　北長野駅発着の83～80列車は、所定愛知EF64の運用であるが、2024年8月以降平日はEH200が代走している。2021年11月、姨捨駅付近の急勾配で空転による大幅遅延発生から始まった代走は、2023年は9月下旬～12月に実施、今年は既に開始されているようだ。

　このため、秋の長野では、80列車運休時の日曜・祝日に、83列車を北長野まで運転する場合にEF64が牽引、姨捨連続急勾配は南松本までの単機として牽引を避けるのがパターンとなった。9月16日は、EF64 1038が83列車を牽引。北長野駅でコキの入換え後、普段の単1770列車より約1時間遅い12:10頃篠ノ井へ単機で戻っていった。

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P：大久保広樹