宮島昌之
昨年春から夏にかけ珠洲駅跡のホームに設置されていた撮影スポット。昨年秋の「奥能登国際芸術祭2023」開催当時はパネルを多目的ホール「ラポルトすず」内に移し公開していた。
‘23.4.30 のと鉄道旧能登線(廃線) 珠洲(石川県珠洲市道の駅すずなり)
昨年秋に撮影した「凧島(いかじま)駅」のモデルと思われる蛸島駅跡のホーム。
‘23.10.18 のと鉄道旧能登線(廃線) 蛸島
「令和6年能登半島地震」の発災を受け、作品「スキップとローファー」が被災地へ向けた支援を始めている。
『TVアニメ「スキップとローファー」×カラオケの鉄人コラボ』では、収益の一部を日本赤十字社が設けた義援金の窓口を通じ寄付される。また、2024年2月3日の18:00からアニメ作品のシリーズ(全12話)をYouTubeでプレミア公開、プレミア公開後は翌4日23:59までの期間限定で全編無料公開される。配信で得られた収益は全額石川県に寄付される。
昨年の報告と重複するが、作品「スキップとローファー」は2023年4月からTOKYO MXやBS朝日他各局でアニメ放送がスタートした。同アニメでは石川県珠洲市各所をモデルとした光景がいくつか登場しているそうなのだが、鉄道関係では「凧島駅」と書いて「いかじまえき」と呼ぶ駅の光景が、「2005年春に廃線となった、のと鉄道能登線の蛸島駅では?!」と放送後SNSやインターネットで話題になった。
既報の通り、のと鉄道七尾線の沿線に聖地がある作品「花咲くいろは」や「君は放課後インソムニア」と共に、旧能登線跡に聖地がある「スキップとローファー」も、『のと鉄道つながり』で被災地の支援復興を応援している。
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