服部ひろみ(京都府)
昨年EF66 27が展示されたが、今回は100番代の121号機が展示された。
EF210のうち、「押し桃」と呼ばれている後補機に使用されている300番代より309号機が登場。
現役は少数の車掌車のヨ8000と、コキ107にはコンテナを2両載せての展示。
‘23.10.19 京都府京都市 京都鉄道博物館(3点共)
京都鉄道博物館で、2023年10月19日から「貨物鉄道輸送150年」企画連動イベントの一つとして、現役貨物車両の展示が始まった。
本館車両工場で展示されているのは、EF66 121、EF210-309、ヨ8000車掌車、コキ107の4両。機関車2両が連結され、その横にヨ8000とコキ107が置かれている。初日の19日は、13時から機関車2両のパンタグラフ上昇シーンが公開された。
展示は11月5日まで。10月21・22日、11月4・5日は、EF66の運転席見学ができる(アソビューでの予約が必要、有料)。10月28・29日にJR貨物社員による車両解説、11月5日にパンタグラフ降下シーンの公開、11月6日には車両搬出の出線シーンが公開される。
■関連記事
◆サプライズ!京都鉄道博物館の9633が「築」の区名札で登場
P:服部ひろみ
事業者別
月別アーカイブ