渡辺 俊博(京都府)
閉館間際、突如転車台に現れたC62 2号機。
‘23.6.23 京都鉄道博物館
6月23日の16時半過ぎ、SLスチーム号の運転が終了し、牽引機の8630は既に扇形庫に入庫していると言うのに、何故か通路の閉鎖が解消されず、何事かと思っていたら、突然C62 2号機が扇形庫を出庫し、転車台で1回転して整備用の側線に入っていった。
近くにいた係員に聞いたところ、ここ数日間実施しているとのことで、給炭、給水等の様子より、若手社員の研修の一環で行われていると思われる。
観客からすれば閉館間際に出くわした想定外のサプライズで、転車台の周りには多くの人が集まっていた。
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