房総線用209系2100番代 マリC417編成が大宮総合車両センターを出場

玉木裕一（埼玉県）

検査を終え､普段は通らない津田沼以西を快走し、所属先へ帰るマリC417編成｡

‘22.12.23　総武本線 下総中山

　2022年12月23日、幕張車両センター所属の209系2100番代 C417編成（4両）が、大宮総合車両センターでの要部検査（指定保全）を終え所属先へ回送された。同編成は､12月9日から入場していた｡

　このマリC417編成は､もともと京浜東北線209系0番代（先頭車はウラ23編成、中間車はウラ36編成）から改造され、2009年6月14日に長野総合車両センターより出場。幕張車両センター所属の209系としては､最初に配置されたものとなる｡

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